サンゴマップの論文が日本海洋学会の学会誌「海の研究」に掲載されました。

この論文は、サンゴマップの2年間の活動の成果と展望を「寄稿」としてまとめたものです。サンゴマップは、誰もが気軽に参加できる間口の広い活動でありながら、政策的にも学術的にも貢献度の高い活動へと発展しました。今後さらに海をフィールドにする市民調査が発展することを願って、サンゴマップの事例を論文にまとめました。

下記ＵＲＬから全文をダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
これまで情報を寄せてくださった皆様に、改めてお礼申し上げます。

「海の研究20巻1号」
http://uminokenkyu.no.coocan.jp/

寄稿
海をフィールドにした市民調査の可能性 -「日本全国みんなでつくるサンゴマップ」プロジェクトの2年間の成果と展望-
Potential of citizens monitoring programs Sango (Coral) Map Project – Result achieved through two-year activities and future perspectives-
P37-46

サンゴマップ実行委員　浪崎直子