Tips: 写真の撮り方

次の2種類を撮影してください。

1. 全景の写真(10m×10m程度)

見渡せる範囲で、全体にどの程度サンゴが分布しているかがわかるような写真。
特に、サンゴがたくさんいる南の地域では、水中景観の写真が重要です。様々な角度から撮影してください。

全景の写真

ポイント:
全体の風景がわかるように撮影してください。
海底をどの程度サンゴが占めているのかの参考になります。


2. サンゴのアップ写真

サンゴかどうかがきちんと判別できる写真。
実はサンゴ以外の生きものの場合もあるので、科学者が判断できるようにお願いします。

アップ写真

ポイント:
自分の片手をサンゴの脇に置き、自分の手とサンゴが一緒に入るように撮影してください。
サンゴかどうかを調べる際には、サンゴの凹凸が分かる程度に近寄った写真が必要です。
いろいろな種類のサンゴがいる場合は、代表的な種類を選んで撮影してください。